ぽすとすくりぷと
古泉が好き過ぎてどうしようもない。只今二期放映中につきネタバレ注意。
小児科古泉先生と俺。
すももを鑑賞しておりました。もも子可愛いよー。
5巻まで見終わって、いいんちょも好きになりました。
いろはも可愛いです。すももは女の子がホント可愛いっ☆
ヴァレンタイン…結局何にも(ry…は流石に、と思ったので
拍手にバレンタインネタ置いておきました。
本当はブログに載せるだけにしようと思ったのですが
あまりに更新出来てないので…と表に置きました。下ネタが自重できません。
色々なサイト様で素敵なバレンタインネタを拝みながらニヤニヤしております。
オンは今年1件も渡す予定はありません。貰う予定はあるけど。
(女としてそれはどうなの…)
そしてうちの(頭の中の)古泉は、キョンにもらうと言うよりも全力であげます。
それこそ、等身大自分チョコとか作りそうです。
「僕を食べて下さい☆」と言いながら、それでも古泉が攻める。
それが古キョンクオリティ。いっちゃんは乙女でも攻め!
更新といえば!素敵サイト様を1件お迎えしました!
大好き&大尊敬サイト様です!えへへへ~♪
そして、拍手で素敵なコメントを頂いてしまったので
調子に乗ってやっちゃいました。小児科古泉先生と小学生キョン。
しかも途中ですがっ…反省はしていない。後悔もしていない。(オイ)
ぬるいですけど、若干アレでソレでコレでドレな表現有りなのでご注意下さい。
続きで読めますー。
-社会●険機関病院 小児科-
「次はキョンくん、どうぞ~」
自分の名前を呼ばれ、俺は読んでいた絵本を急いで閉じた。
絵本を元の場所に戻して、座っていたソファからずり落ちるようにして飛び降りる。
ちぇ、もう少し大きくなったら足が地面に着くのにな。
そんな事をしていると、ぺたぺたと音が近付いてきた。
「キョンくん、今日は一人で来たんだ。えらいえらいっ」
そう言って俺の頭を撫でるのは、この病院で看護士をしている
朝比奈みくるさんだ。もう二十歳を超えているらしいのだが
小学生の俺から見ても、とても可愛らしい人だ。
まさに白衣の天使、という言葉がぴったりだと思う。
俺も将来はこんな風に可愛らしい人と結婚するんだ、と心に決めていた。
「ばかキョン!何みくるちゃんに撫でられて嬉しそうにしてんのよ!えっち!」
急に怒鳴られてびっくりした俺がキョロキョロと周りを見渡すと
前方に両手を腰に当てて立っているハルヒを見つけた。
ハルヒとは入学してから4年間、ずっと一緒のクラスだ。
いわゆる、くされえん、ってやつだ。
そして性格は、とにかく乱暴な女だった。それしか言いようが無い。
しかも何かと俺に突っかかってくる。
俺は将来こういう女とだけは結婚しないでおこう、と心に決めていた。
「あら、涼宮さん。今日は注射だったよね。でも泣いてないんだ。えらいなぁ」
「あたしは注射なんかで泣いたりしないわよ!キョンじゃあるまいし」
む。俺じゃあるまいし、って何だよ。確かに、注射は嫌いだけども。
「あ、キョンくん。そろそろ診察室に行こうか。古泉先生待ちわびてるよ~」
朝比奈さんが俺の方に手を伸ばす。俺の耳に“古泉先生”という言葉が
入った途端、びくりと体が震えた。
「…今日、古泉先生…なの?」
「そうだよー。古泉先生、お注射とっても上手だから、安心してね」
ぎ、逆にちっとも安心出来ないっ…どうしよう。帰りたい。今すぐ帰りたい。
でも、今日じゃないと診察が終わった後に朝比奈さんと遊べない。
どうしたら良いんだ…どうする、俺?!
「古泉先生、入ります~」
コンコン、と扉を叩いて朝比奈さんが扉を開けた。
どうしようどうしよう。やっぱり逃げようか、どうしようっ…。
「おや、キョンくん。こんにちは。お久し振りですね」
背もたれのついた回転椅子がくるりと廻ると
白衣を着た古泉先生が、にこにこと笑ってこちらを向いた。
お久し振りじゃねえだろうがぁぁぁ!と、心の中で叫んで
俺は古泉先生にガンを飛ばした。
「さぁ、そんな所に立ってないで、こちらにどうぞ」
古泉先生は、きっと女の子が見たら顔を真っ赤にして
ぼーっとしちゃうんじゃないかというぐらい、カッコイイ顔で笑った。
でも俺は男だし、もうこの笑顔には騙されないんだからな!
俺はそう決心して、言われた通り古泉先生の前にある回転椅子に座った。
「あ、私注射の用意しますね!」
朝比奈さんがそう言って、俺の後ろで注射の準備を始めた。
「それじゃあ、注射の前に脈を計っておきましょうか。
キョンくん、お腹出して下さい」
……は?注射の前って、脈なんか…計るっけ?
俺が疑う様な目で古泉先生を見ると、相変わらず古泉先生は
笑っていた…が、眼鏡の奥にある瞳が一瞬怪しく光ったように見えた。
う…や、やっぱり騙されてるのか、俺!?
「ホラ、早くしないといつまでも注射が出来ませんよ?
朝比奈さんも困るでしょう?」
「え?…あ、そうですね。キョンくん、古泉先生の言う事
ちゃんと聞かなきゃ駄目だよ」
「う……」
朝比奈さんにそう言われて、やらなかったら男じゃない。
俺は頬をめいっぱい膨らまして、不満な態度でシャツを捲り上げた。
「う、ひゃぁっ!」
聴診器じゃない、手の平でお腹を撫でられて思わず声が出た。
「おや、ここ赤くなってますね…蚊にでも刺されたんですか?」
古泉先生が覗き込むように俺の顔を見て、意地悪く笑う。
くそ、分かってて言ってるな。本当に最低なやつだ!
「さ、じゃあ聴診器を当てますね」
今度はきちんと銀色の吸盤が俺の胸の辺りをウロつき始めた…と思ったら。
「ぁ…ふ、んっ…」
吸盤を掴んでいる親指と人差し指以外の指が…俺の肌を滑り始めた。
それが堪らないほどくすぐったくて、しかも何だか…変な感じがする。
二人っきりの時に触られているのと同じで、何か…何か。
「おや、どうしました?気分が悪いですか?」
そう思っているならこの手をどけろ!と言ってやりたいけど
朝比奈さんも居るし、我侭言えない。うう、これってもしかしなくても
“せくはら”ってヤツなんじゃねえの?
「ん、んっ…」
口を開けたら変な声が出てきそうで、俺はぎゅっと唇を噛んで目を瞑った。
すると古泉先生の手がゆっくり離れる。やっと終わったんだと思って
思いっきり息を吐いて目を開けると、ちょっとだけ涙が出た。
うう、注射の前に泣く事になるとは思わなかったぜ。
それもこれも、古泉先生―もうこんなヤツ、古泉で充分だ!古泉のせいだ!
はぁはぁと元に戻らない息を吐き続けながら
キッと古泉を睨みつけると、古泉の喉がゴクリと鳴った。
…ん?喉でも乾いているのか、古泉は。
とんでもないセクハラ医師です。ただ、書いててめちゃ楽しかったです!
多分、続いちゃいます…てへ。
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プロフィール
ノーミュージック以下略。
ゲームも大好き。
ギャルでもエロでも百合でも
BLでもどんとこい。
京一と古泉症候群(常に)末期。
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